国立大学法人
機器・分析センター協議会

A3,A7

A3,A7【協議会幹事会】10月17日回答

会則改訂新旧比較(第17条)の改定のポイントには簡単に記したのですが、「作業部会」は定められた業務を実施・遂行する期間の短い実務組織です。例えば、本年度の場合は「規約改正作業部会」やアンケートを実施している「調査分析作業部会」が相当します。それに対して「委員会」とは幹事が委員長となってその任期を通して種々の議論と検討を続けることがミッションに含まれるより重要な組織であり、作業部会とは業務が異なります。そのような委員会の設置のためは総会承認が必要ですが、実績もなく設置申請することはできません。

一方、研究基盤をめぐる状況は近年目まぐるしく変化しています。さらに、協議会運営体制が変われば、重点項目も変わる可能性があります。そこで、これらの変化で生じる新規課題に柔軟に対応するために、会長の任期内を試行期間として、幹事会の承認を得て会長の責任下で委員長(時限付)の指導で試行的に活動する「委員会(時限付)」を提案しています。具体的には「外部連携委員会(時限付)」の提案を予定しています。この試行により多面的に議論重ねていただき、常設委員会への格上げも視野に入れています。