国立大学法人
機器・分析センター協議会

A_Q5

Q5 理事クラスまで動かすのであれば、調査結果の用途を明確にしてください。

国立大学法人機器・分析センター協議会(協議会)が、会員の研究基盤をハードとソフト両面で充実させることに寄与し、大学および研究機関の教育研究力向上に貢献することは協議会の使命です。調査結果は、会長諮問機関として設置した調査分析部会で分析し、協議会シンポジウムでの報告や報告書の配布により会員(センター・施設・部署)にフィードバックします。これにより協議会会員が共有するファクトを使って、協議会シンポジウム等で大学および研究機関の教育研究力向上に向けた議論を深めることができます。さらに、文部科学省とも情報共有して研究基盤政策の実効性を高めるとともに、年度内に予定している提言発出と新しい施策立案のための根拠資料にすることがアンケート実施の用途、意義・目的です。

 

箇条書きに示すと、

1.           報告書作成

2.           今年度シンポジウム討論の共有資料

3.           文科省と国立大学協会への提言・協議

4.           協議会活動計画への反映と実現

ということになります。